アウトラインプロセッサって良き哉〜

ずっと、小さい頃から使ってきた"一太郎"こそが最上で……

 他のソフトなんて"ぱーぷー"なんだと思ってきた。
 ……でも、それは間違いだったみたい。
少なくとも、一太郎は、万能じゃない。
 良いソフトだってのは、間違いないと思いますが。(変なイルカが突然出てきて、キューキュー鳴いたりしないし)

一太郎のアウトライン機能、超重くないですか?

 長い文章になると、ちょっと固まるん。
……マイパソコンの根性の問題?(微笑) 古い機種なんだろ、って?(微笑)
 何とか快適にしたくって、最近"アウトラインプロセッサ"なるものに手を出してみた。

【公式】storyedita
【公式】nami2000 
ダウンロードしてみたけど。……か……軽い。
ドラッグ&ドロップで、簡単に文章の纏まりを前後できちゃう。
フリーとは思えないくらいに、高機能だし。制作者さんに対し、有り難〜いやら、申し訳な〜いやら。
ただ、どちらも、あと一歩、って感じがするの。
 なんていうかこう……あくまで、制作者様のソフトを借りて使わせていただいてます、って感じ?
ぼく色に、染められない感じ。

使いやすいソフトの指標って、"どんな変な使い方も許される深さ"ってトコにあると思う。

 言葉打つソフトとお絵かきソフト比べんのもどうかと思うけど、引き出しが他になかったんで書かせてもらう〜。
 お絵かきの際に『Painter』って、ペイントソフトを使ってんけど、
勉強のために、絵の上手い方のサイトでの解説を見ると、
「いや! その使い方、有り得ないから!」
って画面の前で首を烈しく振ることが良くあります。
その使い方、あなたオンリー!
寧ろ使い難いですから〜!!
って思うくらい、
自分色に染めてらっしゃるんよね〜。
 でも、
そこまで突き詰めないと。
オプションとか、マクロとか、そこら辺をいじり倒さないと。
 ……快適にはならない。自分の手足として使えない。
 逆に言えば、
そこまでのカスタマイズを、ユーザーに許す『伸びしろ』『自由度』のあるソフトが、長〜く使っていけるソフトに、なっていくのかな? って。
 そして、
そこまで作り込めるんは、やはりお金払うモノ-シェアウェアなんかな、って思い始めてる。
時代は、フリーソフトを使い倒す、ってんが主流みたいけどね。

で、シェアウェアを調べ始めました。

[Link]「秀丸エディタ」素敵!【女教師ブログ】
┗こちらのブログを拝見して、『はー。秀丸エディタって、そーいえば名前聞いたことあるわー』と思って、欲しくなり。
設定をいじれば、アウトラインプロセッサっぽい使い方も全然オッケーみたいじゃない?

勢いで、ダウンロードしてみました。

 ……え?
 何を、どーやったらいいか、分かりません。
アウトラインプロセッサっぽい使い方を、やりたいのに、見出しすら、出てこない、っていう。
orz
 そう言えば……
Painterも、カスタマイズを自分好みにしてしまうまでは、メッチャ使い難かった。
そんな苦い記憶を、忘れてました。
 なんて言うか……こう、
 自由度が高すぎるRPGみたいな感じ? Mistとか? たけしの挑戦状とか??*1 
『何でも出来ますよ? 好きにすれば?』 みたいな。

【結論】いじれるソフトは、往々にして初心者キラー。

……秀丸と格闘する日々が、続きそうです。
orz

追伸

 文章を書くソフトを探してたら、こんなんも見つけました。
【公式サイト】一太郎文藝
┗ちょっと、笑っちゃった。
※2009/09/10
全面的に文章を打ち直し、見栄えもスッキリさせた。

*1:あれはフリーダム過ぎるっていう、別のジャンル