週刊ヤングジャンプ 33号(先週号ですね) 感想 上
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【きゅー太の一人BLOG】何にも714(ないよ)――より。何気に古い設定を引っ張り出してオールドファンを喜ばせてたり、最近の神羅はビックリマンの十八番である「関連キャラ再登場ネタ」をバンバンやってます。マンガ、映画、小説。
長い間不在だったキャラが復活すると、凄い嬉しいよね。(死んだと思ってたキャラとか。王道よね)
キャラ自体に限らず、
- 忘れてた設定
- 前に出てきたギャグ
ことギャグマンガに限っては、『再登場』ってより『蒸し返す』ってコトバ使った方がしっくりくるね。
『またそのネタ使っちゃうのかよ!!』
っていう笑い。
承〜蒸し返す話
先週のヤンジャン。『犬のジュース屋さんZ』にて『ハン! ハン! ハンゴ!』
が出てきて、ちょっと嬉しかった。反語コール&レスポンスって説明がある謎のゲーム。
……正直、また出てくるとは思ってなかった。
くっだらない言葉遊び。
そのネタを使い回す姿勢自体が笑える。まさに『蒸し返し』の笑い。*1
この作者さん(おおひなたごう)は、忘れた頃に蒸し返す技術が、凄い上手いと思う。
『もえたろう』とか、キャラとして定着すると思ってなかったし。
ライバルキャラのクマさんも、出ずっぱりってワケでもなく、影が薄くなった頃合いを見て、ここぞとばかりに出てくる。スゴいと思う。
ひょっとして測ってるの?
頭の中デジタルなの?
って問い詰めたい。
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*1:阿久津夫妻の登場も少しニヤリ、としたけど、彼らの再登場は、いつも決まって笑えない方に話が行くので、素直に喜べない♪