手帳遍歴〜理想の手帳は未だ〜


2004 夢をかなえる手帳
2005 超整理手帳
2006 クオバディス
2007 ほぼ日
2008 ほぼ日
2009 ほぼ日カズン
今まで使ったコトのある手帳の感想、書いとく。
探せば手帳は残ってんけど、今は引っ張り出すの面倒で、写真とか撮れてない。見に来た人、ごめんね。

夢を叶える手帳

【Good】
その頃のぼくにとって『灯台時間*1』などの考え方、時間の取り方は目からウロコだった。
【BAD】
生活時間帯の欄が確か、6時〜22時だった。
その頃、ぼくは4時起きだったので、起きてから2時間の行動を、一切記録できなかった。
ってか、6時〜22時は、手帳として短いよね。→24時間手帳を探し始めるきっかけに。
あれから数年経ってるので、仕様は変わってるかもしんないけど。

超整理手帳

【Good】
書類をある程度の量、挟み込めるのは嬉しかった。
【BAD】

  1. レーザープリンタで印刷したものを差し込むと、トナーがビニール部分にくっついて、大変見苦しいコトになる。印刷物を挿せるコトを売りにするなら、そこは改善すべきじゃ……?
  2. デザインが、色が、触り心地がじじむさかった。
クオバディス

【Good】

  1. 24時間手帳。
  2. 大きい。たっぷり書き込める。
  3. ページの端を折り取れるミシン目があった。コレを切り取れば目印になる。付箋とか、栞とは逆の発想が面白かった。
  4. 高級感があった。良い紙使ってる気がした。

【BAD】

  1. 重い。
  2. 良い紙を使ってるせいか、紙で何度か指を切った(;´Д`)
  3. フランスのモノなんで、やっぱ、馴染みにくい。おしまいのページに、確かヨーロッパの地図、路線図があったけど、当然何の役にも立たなかった。
ほぼ日手帳

【Good】
ページ下部に、良い言葉、笑える言葉が書いてある。それらは、『名言集』とかから引っ張って来た借り物でなく、制作者側が自分たちで探し、蓄えてきた言葉、という印象を受ける。そんな言葉を毎日毎日、分けて貰ってる感覚、はものスゴい得した気分。快感。
【BAD】

  1. おまけが多い。ボールペンとか、メモとか*2。色々付けてくれるんは、嬉しい人には嬉しいだろうけど、すでに愛用しているモノが決まってる人にとっては、ウザいだけ。貧乏性のぼくは、貰ったモノが捨てられないので、使わない1101(イトイ)3色ボールペンが、3本溜まってる。……今年で4本目になるのかTT
  2. 書き込みが多いぼくには、このサイズは小さすぎた。
ほぼ日カズン

【Good】

  1. 大きい。その割に、重くない。
  2. 予め書き込んである時間帯は24時間ではないが、6時から3時までと、割と広い時間帯をカバーしてくれている。また、上下に余白があり、自分で時間帯を書き込む余地がある。

【BAD】

  1. 時間帯が左端にあるせいで、右の方に書いた予定などは、何時の予定か、いちいち書き込まないといけなくなる。小さいサイズのほぼ日なら、そのような問題は起きなかったが。時間帯のバーを、真ん中にドドンと持って来てくれた方が、使いやすいのではないかな。
  2. カバーについている栞のヒモが、縫いつけが甘く、取れやすいTT ……取れた。来年のカバーに期待TT
  3. 『今日の言葉』がない。ほぼ日手帳から入った人には、何となく物足りなく思われるのではないか。

まだ、理想の手帳に巡り会った、って感じはしない。

寧ろ、いつか自分で作りたい。

*1:一日を見渡す時間。反省、予定を組む時間。そんな時間は切り詰めるものと考えてたぼくには、大事にするって発想はなかったんだ。

*2:しりあがり寿のマンガ栞は別。コレは嬉しいw